困難を乗り越える 非常事態時のリーダーシップ（１）講演編 〜東日本大震災から10年〜 |
- 菅野 典雄（かんの のりお）
- 福島県 飯舘村前村長
- 講師プロフィール
- 1946年飯舘村生まれ。1970年帯広畜産大学卒業。酪農を営み乳牛60頭を飼うかたわら、1989年から7年間、飯舘村公民館の嘱託館長を務める。この間、村内の若い既婚女性を欧州の農家に派遣・研修する「若妻の翼」事業に深くかかわる。1996年10月、村長選挙で当選。6期を務める。合併しない「自主自立の村づくり」を進め、小規模自治体の良さを活かした子育て支援や環境保全活動、定住支援などユニークな施策を展開。2020年10月26日をもって引退。
2011年、東日本大震災で大きな被害を受けましたが、困難を乗り越え、今日を迎えています。2020年初めより、新型コロナウイルス感染症により、またしても多くの問題や不安と対峙しています。全村避難をした飯舘村の前村長が、困難を乗り越えるためのヒントや、前を向く姿勢を貫いた取り組みについてお話いたします。(53分)
このセミナーの動画一覧
1.飯舘村について〜原発事故による“全村避難”
0:08:11 
2.災害時・緊急時の判断に大切な視点
0:08:51
3.原発事故の被害者の代表として行ったこと
0:12:28
4.あれから10年、原発事故をどうとらえるか
0:03:06
5.原発事故から何を学んで次の世代にバトンタッチするか
0:06:41
6.避難生活を経験して大切だと思うようになったこと
0:06:03
7.“モノハ カンガエヨウ”（物は考えよう）
0:04:07
8.“心の話し”〜まとめ
0:04:31
